新ブランド「SIzen」には、石膏ボード下地のクロス仕上がありません。
木と土だけでできていますので、60年以後もリフォームの必要がありません。
世間一般的にクロスを使用して様々なデザインの家が建っておりますが、
あくまでもそのデザインは20年程度で限界が来ます。
黄ばみ、剥がれ等の劣化は進みます。
クロスを使用すると様々なデザインが可能となりますが、
クロスという材質上どんなに頑張っても20~30年もすればかなりみすぼらしくなります。
そのあたりで一度張り替えとなるのですが、
老後を前に、キッチン等の設備関係も取り替えが必要となる場合もあります。
それらを合わせてということになると非常に大きなリフォーム費用となってしまいます。
「木目調」の家具と「本物の木」でできた家具があったとします。
60年後、「木目調」は劣化のため存在すらしないでしょう。
しかし「本物の木」はアンティーク家具として使い続けられているでしょう。
「SIzen」はアンティークハウスと呼ばれているに違いない。
そんな「本物の木と土」でできた家です。