住まいは本来、心と体を癒してくれる場所です。 しかし、私たちのまわりは化学物質であふれていて、子供たちにアレルギー症状が多く見られるようになりました。残念ですが、今の住宅事情が大いに関係しているからです。実際、「木の家」を揚げているモデル住宅においても、構造体は集成材で、壁の仕上げや押入れ、収納に合板が使われているところが多くみられます。これが本当に「木の家」と言えるでしょうか…私どもは昔ながらのやり方で、環境に優しく、調湿機能に優れた無垢材を使用し、集成材、合板ゼロの家づくりを行っております。また、私ども永見工務店には営業マンがおりません。それは、実際に建てる大工が直接お客様のご希望、ご予算をお聞きして、思い描かれた理想を形にしたいというこだわりがあるからです。家づくりをお考えの方は、ぜひ一度、永見工務店をお尋ねください。本来の木の香りにつつまれた空間を、多くの方に実感していただきたいと思っております。

一昔前まで、家造りのトップは町の棟梁でした。いつの日からか、大手メーカーの営業力に押され「大工」という肩書きは 「組み立て作業員」になりつつあります。

私は大工のプライドをかけた「作品」づくりをすること、それがお客様への最高の「家づくり」につながると確信しています。我々永見工務店は、「作品」をつくるため、デザイン・設計・建築知識等を学び、大工の枠を超えた大工集団にな ることを目指しています。